近頃めっきり冷え込んで来て、ある食べ物が美味しい時期に突入してきました。“R”のつく月は美味しいと言いますが、やっぱりある程度寒くなってからが気分です。
年末年始が近づきバテてはいられない時、ここは“海のミルク”カキで活力を蓄えよう。ってことで、カキフライはいかがでしょうか?今回は珍しい貝の専門店に行ってみました。
お店の行き方
東京ミッドタウン日比谷の近く、日比谷シャンテの裏にあります。最寄駅は勿論日比谷ですが、有楽町からも近いです(最寄り出口:日比谷A4)。
お店の雰囲気
13:40到着。
ここは、「貝◯」の他に「魚◯」や「牛◯」など、かつてコリドー街近くのガード下(ぶんか横丁)にあったお店が集結して一つのビルに入っています。
ちなみに、元のお店のあった場所は耐震補強工事中です。
さて、貝◯は地下1階。魚◯の横の階段を降りていくと、
以前と変わらずビールケースの椅子が登場♪ 真新しい白木のテーブルが眩しいです。上の方には柱に沿ってメニューの短冊がずらっと並んでいます。店員さんは、ホールとキッチンにそれぞれ女性が1人ずつ。お客さんもサラリーマン風の男性が2人と、時間的に一段落ついた様子。BGMに昭和の歌謡曲「愛はかげろう」が流れてきて、なかなか雰囲気を醸し出しています。
料理の印象記
オーダーしてから7分ほどで提供を受けました。
カキフライの他には貝のお刺身と小鉢が一皿。
大振りなあさりを焼いたもののようです。
他には漬け物・ご飯・味噌汁。味噌汁はワカメとしじみの赤だしと、もうかなりな貝尽くしの定食!早速味噌汁から。一口。うん、出汁が効いてて美味しい!そしてカキフライ。ごろっと大きめのカキフライを口に運ぶと、サクッと軽い食感の後、“海のミルク”の濃厚な味わいが広がります。美味しいです!
貝の刺身は3種類(多分、ほっき貝・石垣貝・とり貝)入っていて、ほかに貝のなめろう(?)もありました。これは珍しいかも。
貝づくしの料理の数々にご飯も進みます。結構盛りの良いご飯でしたが、大満足のうちに定食。ご馳走さまでした!
★同ビル1Fの「魚○本店」の記事はこちら
サービス情報
・おしぼり:紙タイプ
・喫煙:可
お店情報
店名 | 炉端貝○ (ろばたかいまる) |
営業時間 | 24時間営業 |
定休日 | 無休 |
リンク | お店のサイト 食べログ |
住所 | 東京都千代田区有楽町1-2-4 日比谷産直飲食街 |