何か変わったものが食べたいと思い、以前から気になっていたお店へ。中華料理店だけど、なかでも雲南料理をメインに提供しているとのことで興味津々!
お店の行き方
銀座トレシャスというビルの11Fにあります。
最寄り駅は銀座一丁目ですが、銀座からも近いです(最寄り出口:銀座一丁目8番出口)。
お店の雰囲気・雑感
14:15到着。
エレベーターを降りてすぐ左がお店です。なかなか立派です。
入ると、漢服のような趣のあるユニフォームの店員さんから丁寧な応対を受け、カウンター席に案内されました。眼前の窓からの明るい眺めも相まって気分も上がります。直ぐにお茶とおしぼりが提供されました。この時季は、温かいおしぼりと中国茶が有難いです♪
ざっと見る限り、お客さんは15名くらいで女性が多めの印象。時間的な要因もあるかも知れませんが、サラリーマンの方は少なめでした。BGMに宮廷音楽のようなインストが流れていて、時の流れもゆったりしているようです。
料理の印象記
オーダーしてから6分ほどでサーブされました。
とにもかくにもまずはこの圧倒的ビジュアル!「パイナップル入り」って、パイナップルに入っているのかよお前ー!いや、パイナップルの実も乗ってるけどもー!
ひとしきり興奮してスマホでパシャパシャした後、まずはスープを一口。うん、トロみがあって塩加減も丁度良く優しい味わいです。小鉢のお豆腐は、少し酸味がかった味わい。
そしていよいよ炒飯!まずは一口。お、カレー感はあるものの、そこまで主張は激しくなく絶妙なバランスで美味しい!具材は、多めの海老・イカに玉子、カシューナッツのアクセントを添えた海鮮系。ネギ・人参の彩りも良く、パイナップルも入ってます。
パイナップルの器に入っているからか、しっとり系の炒飯です。底を掬うと果汁が出て来て、よりパイナポー感が増します。
辛味、甘味、酸味を味わいつつ、あっという間に完食しました。ご馳走さまでした♪…にしても、結構深いんですね、パイナップルの器。
そしてデザートには杏仁豆腐。スプーンで掬ったら二層構造になっていて、上の方はミルクプリンみたいでした。ここにもささやかな驚きが。
そういえば、ピーナッツが入った小鉢があり「お酒のつまみかな?酒頼んで無いけどデフォルトかしら?」などと思いましたが、デザートのあと、一緒に食事した友人と茶を飲みながら話す時につまむのに丁度良いですね。長居してる人が多いようでした。
帰り際、「パイナップルの器ってお店で作っているんですか?」って訊ねたら「はい、そうです」って。そりゃ鮮度の問題もあるし、当たり前か。
で、受け取ったレシートに「雲南炒飯」って書いてあって、最後に「これが本当の料理名だったのか!」と思いました。
サービス情報
・おしぼり:タオルタイプ
お店情報
店名 | 御膳房 銀座店 |
営業時間 | 【月~金】 11:30~15:00(L.O. 14:30) 17:00~23:00(L.O. 22:00) 【土日祝】 11:30~22:00(L.O. 21:00) |
定休日 | 年末年始 |
リンク | お店のサイト 食べログ (ネット予約可) ホットペッパーグルメ (ネット予約可) |
住所 | 東京都中央区銀座2-6-5 銀座トレシャス 11F |