1,100円ランチ／シュタインハウス／ソーセージランチ

銀座ベルビア館は、外から見ると黄色地に黒字の「LOFT」の旗が目立ちますが、レストランもなかなか良い店が揃っています。「シュタインハウス銀座店」は8Fにあり、夜は本場ドイツビールとドイツ風のおつまみを提供するバーですが、昼はドイツ料理のランチを食べることが出来ます。

お店の入口

お店の行き方

銀座並木通りにあります。最寄り駅は銀座一丁目で、徒歩2分程度ですが、有楽町・銀座からも近いです。どちらからも5分かからないくらいの位置にあります(最寄り出口：銀座一丁目5番出口)。

お店の雰囲気・雑感

13：30頃に到着。店内には3グループのお客さんで、いずれも女性でした。シックな装いのウェイターさんに案内されて着席。黙々と、キビキビとしていて気持ちの良い感じです。もう一人ウェイターの方がいましたが、いずれも日本人の方でした。

店内の照明は控えめですが、奥にある大きな窓から陽が射し込んでおり、ボサノバ調のトップ・オブ・ザ・ワールドが流れていています。全体的に非常に良い空間で、ゆったりくつろげます。

明るい店内

縦長の店内は、テーブル席が30席ほど。他にカウンター席が9席ほどあります。奥の窓際の席は半個室にも出来そうです。

料理の印象記

ランチメニュー

まずは本日の一皿から。

本日の一皿

サラダかと思ったらそれだけではなく色々と乗っていました。人参サラダは程よい酸味と甘味があってクセになりそうな味。どうやら、ドイツ料理の定番のようです。オムレツにはじゃがいもが入っていてドイツ風です。マスタードが乗っているのは鶏肉のハム。風味が良くて美味しかったです。一つ一つは少量でも手を抜いた感じがなく、どれも美味しかったです。

ソーセージ全景

そしていよいよメインの登場。ドイツ直輸入のソーセージ、フランクフルトとボローニャ。鉄鍋の中でジュウジュウ言っていました。添えてあるジャーマンポテトやザワークラウトと一緒に食べると至福の時♪ザワークラウトに入っている黒い香辛料の独特の味わいが良いアクセントとなりました。この香辛料の正体が気になってウエイターさんに聞いたら「ジュニパーベリーという香辛料です。日本では『ねず』といいます。」と即答してくださいました。

ジュニパーベリー

調べてみたところ、蒸留酒のジンの香りの元として使われているようです。

とにかくお料理が美味しくて、一気に食べてしまいました。食べ終わったタイミングでウエイターさんがアイスコーヒーを持ってきてくれました。

食後のアイスコーヒー

フレンスブルガー(ドイツビールのブランド)のロゴの入ったオシャレなグラスでした。なんというか、まるでスキがない感じでどれもとても美味しかったです。ごちそうさまでした♪

サービス情報

・ご飯大盛無料

お店情報