比較的大きい通りである並木通りに面していながら、どこかひっそりと隠れ家的な雰囲気を漂わせる「つきすそ」。いやそもそも「つきすそ」って名前からして??調べてみると「築地のおすそわけ」が正式名称の様です。あー、それで略称が「つきすそ」なのかしら?
とにかく看板のインパクトは大きいです!ひとまず入ってみることにしました。
お店の行き方
並木通り沿いの、首都高に近い方にお店があります。最寄り駅は銀座一丁目ですが、有楽町・銀座からも比較的近いです(最寄り出口:銀座一丁目3番出口)。
お店の雰囲気・雑感
13:20到着。
ドアを開くと下の方に階段が伸びていました。階段を降りて行くとそこはもうお店の中。威勢の良い「いらっしゃいませー」の掛け声とともに、「お好きな席へどうぞ」とご案内。
右側は小あがりとなっていて、左側がキッチンの三方を取り囲む大きなカウンタ—席。ざっと見て15席くらいはあるでしょうか。そのカウンター席の端の方に座りました。
フロアには、帽子をかぶり、前掛けをしているお兄さんが1人。キッチンの方では、2人の男性が調理や洗い物をしています。対してお客さんは、お一人様と3人グループの計4名。この時間であれば比較的空いている様です。
注文を取りに来たお兄さんに「このお店は初めてですか?」と聞かれ「はい」と。すると、色々と丁寧に説明してくださいました。このお店は豊洲の仲卸業者が運営しているお店で、魚介類はもちろんだけどお肉のメニューも美味しいのだとか。そんなお兄さんのイチオシメニューは「鮪ほほフライ定食」。スーパーでは見ることのない鮪のほほ肉は、魚だけれども肉のような味わいもあり、女性でも、ご飯お代わりして完食する人もいるほど、とのこと。それは楽しみと思い、いざ注文。
BGMに流れているやや懐かしめの邦楽(島人ぬ宝)を聞いてノンビリしていたら、先ほどのお兄さんが「HPを持っていないので」と名刺をくれました。うん、親切♪
料理の印象記
注文から8分ほどで提供されました。
鮪のフライの他にまぐろの刺身もあって、何とも豪華・豪快な眺め。
まずはお味噌汁から。一口。熱いけど美味しい♪なめこ・豆腐・お揚げ・わかめと入っていてかなりな具沢山。ケチケチしてないところが良いですね。
そして、いよいよ鮪のほほ肉のフライを。一口。お肉とともに感じるトロける食感。すると先ほどのお兄さんから「大葉とチーズ入りです」との説明が。なるほど、チーズか!
1切れが結構厚めで食べ応えがあります。確かに、魚のような肉のような、その中間のような味わいです。個人的には、レモンをかけた後に、マヨネーズとソースを少々つけて食べるのが好み。食が進みます!
小鉢のマグロの刺身も4切れ入っていて大満足。これはご飯をお代わりしたくなるのも分かります。
お腹いっぱい、幸せな気分になれました♪
サービス情報
・おしぼり:タオルタイプ
・ご飯お代わり自由
お店情報
店名 | つきすそ 銀座店 |
営業時間 | 【ランチ】 月~土 11:00~14:00(L.O. 13:30) 【ディナー】 月~土 16:00~22:00(L.O. 21:00/ドリンクL.O. 21:30) |
定休日 | 日曜・祝日 |
リンク | 食べログ ホットペッパーグルメ (ディナー ネット予約可) |
住所 | 東京都中央区銀座1-4-6 第一ナスダビル B1F |