800円ランチ／陳家私菜／頂天石焼麻婆豆腐定食

新宿の大久保公園で毎年夏に「激辛グルメ祭り」という食フェスが開かれるのですが、そのフェスの常連人気店です。人気メニューの一つである「元祖・頂天石焼麻婆豆腐」は商標登録済とのこと。

お店の行き方

日比谷にある国際ビルの地下1Fにあります最寄り駅は日比谷ですが、有楽町も近いです。どちらの駅からも、地下道を通っていけば雨に濡れずにお店に行くこともできます(最寄出口：日比谷B3)。

お店の雰囲気・雑感

13：55到着。

お店の外観

人気店だけあって、お店は賑やかな感じです。お客さん、ざっと30人くらい。この時間でもなかなか繁盛しています。ケニー・GのBGMが耳に心地よいです。

壁際から見た店内の様子

壁際のテーブル席に案内され、メニューを渡されます。

香辛料2種類

卓上には2種類の辣油が有り、辛そうです。

メニュー表

麻婆豆腐を食べようと思っていますが、メニュー表にある辛さの表記が3種類です。「確か、『普通→小辛→中辛→大辛→激辛→地獄辛』の6段階だったよな」と思い、店員さんに麻婆豆腐の地獄辛をオーダーするとすんなり通りました。

ランチタイムの無料サービス

メイン以外はセルフサービスなので取りに行きます。サラダ・唐揚げ(一人2個まで)・ご飯・スープ・杏仁豆腐をお盆に乗せ席に戻ると、グツグツ言ってる石鍋と黒い紙エプロンが既にサーブされていました。

頂点石焼麻婆豆腐

暗めの赤に鮮やかな赤のコントラストが高レベルの辛さを想起させます。麻婆豆腐の入っていり石鍋もお盆にセットし、エプロンを着けたら準備完了！

料理の印象記

頂天石焼麻婆豆腐定食全景

まずはサラダから。ごまドレッシングのサラダを食べ、玉子と豆腐の中華スープを一口。美味しい。カラッと揚がった唐揚げも食べ、いざ、れんげを持って唐辛子の海へ！半丁くらいの大きさの豆腐が丸々沈んでいるので、崩しながら唐辛子と馴染ませます。

豆腐を崩して混ぜます

やっぱり石鍋なのでグツグツが継続しています。一口。麻婆豆腐の特徴である麻辣味のうち、舌が痺れるような麻味はさほど感じませんが、突き刺すような辣味はめちゃくちゃ強いです。しかし！辛い中にもしっかり旨味を感じます。辛さが強いと他の味がボヤけることもありますが、このお店のは味がしっかりしています。美味しい！そして辛い。汗がじんわりしてきます。あー、辛い！汗が吹き出ます。食べるー食べるー、俺たちー、流れる汗もそのままにー。

なんだこのオチは。

サービス情報

・紙エプロン：有
・おしぼり：紙タイプ
・ご飯：お代わり自由
・個室：有

お店情報