740円ランチ／たも屋／カツカレーうどん

カツカレーの発祥は洋食屋さんということが分かりましたが、時を経て、今やカツカレーは様々なお店で食べられる人気メニューになっています。今回は、とんかつ専門店でもカレー専門店でも、そして洋食屋でもないお店で提供されているカツカレーを食べに行ってきました。

お店の行き方

有楽町駅前にある、有楽町電気ビルのB1Fにあります。日比谷からも近くて、日比谷線に近い出口からは直結なので雨に濡れずに行くことが出来ます(最寄り出口：日比谷A3)。

お店の雰囲気・雑感

13：44到着。

日本語メニュー

お店の外の看板には、日本語と外国語のメニューが表示されています。外国人のお客さんも積極的に呼び込んでいるようです。

外国語メニュー

ここはセルフサービスのお店です。入ってまずお盆を取って、グラスに水を注いでお盆に乗せ、箸とおしぼりも乗せた後、注文口でオーダーします。

オーダー時に薬味を使うか聞かれ、使う場合は小皿を渡されます。僕のオーダーはカツカレーだったので、福神漬けと出汁を付けるかも聞かれました。それぞれ付けますと伝えると、カツカレーは時間がかかるので、席まで運んでくれるとのこと。注文口のお兄さん、なかなか親切です♪

その後、天ぷら・おにぎり・薬味コーナーを通り過ぎ、レジで会計します。レジでは、紙エプロンを使うかを聞かれたので所望しました。

空いてる席に着き、番号札を見えるところに置いて店内を見回すと、お客さんは10人くらい居ました。ほとんど男性のお一人様でしたが、女性のお一人様も何人か居ました。厨房では4人の店員さんが忙しそうに立ち回っています。BGMにJ-POPが流れ、雰囲気のある店内です。

料理の印象記

オーダーから8分ほどで提供。

カツカレーうどん全景

圧倒的ボリューム！一瞬、「カツカレーライス？」と思っちゃいました(苦笑)。カツを避けると、あー、うどんが登場しました。

カツを避けると…

まごうことなき“カツカレーうどん”です。カツとカレーは片側に集中しています。反対側はキャベツの海が。さて一口。カツは揚げたてのアツアツで美味しい！カレーはドロっとして粘度が高めです。辛さ自体は中辛くらいですが、うどんやカツに良く絡みます。うどんはモチモチでコシが有り、単体でも美味しいですが、カレー・カツが合わさると殊更美味しいです♪

カツのアップ

食べ進めて行き、カツとキャベツをあらかた食べた後、さぁ出汁を投入！ほんの少し残ったカレーが出汁に溶け出し、スパイスの効いた味わいのあるうどんつゆになります。残りのうどんも一気につるると食べて完食。これで740円はコスパが良いです。食器を返却口に返して幸せな気分でお店を後にしました。

さてさて、お肉屋さん・カレー専門店・洋食屋にうどん屋と、色んなお店でカツカレーを食べましたが、どんなお店でカツカレーを出していたとしても美味しければ嬉しくなるし、午後の活力になります。

これからも、色んなお店でカツカレーを食べて行きます♪

サービス情報

・おしぼり：紙タイプ(セルフサービス)
・Suica・PASMO利用可

お店情報