以前は、ピエトロドレッシングを使った料理10種ほどを食べ放題できるお店「ピエトロドレッシング有楽町店」だった所に、装いも新たにピエトロのスープ専門店「PIETRO A DAY有楽町店」がオープンしていました。ってことで、GOです!
お店の行き方
有楽町駅前にある、東京交通会館の2Fにあります。東京交通会館は、地下にはとんかつの名店「あけぼの」や平松洋子氏のエッセイでも紹介された洋食の「大正軒」、カレー担々麺という斬新なメニューを展開する「麺屋虎杖」など、美味しいお店がいっぱいありますね(最寄り出口:有楽町京橋口)。
お店の雰囲気・雑感
13:55到着。
ベジデリビュッフェ時代よりも幾分オシャレになった外観。
入口付近にはイートインメニューの他に、ピエトロで展開している豊富な種類のスープが紹介されていて、もちろん購入することもできます。そして奥の方がイートインスペース。席数は、ざっと見て15名くらい。お客さんは、女性が1人。店員さんも、女性が2人で、割とゆったりとした雰囲気です。
さて、カウンタ―に行ってオーダーです。基本的には、パンをくりぬいて中にスープを詰め、チーズを乗せて焼く「ブレッドボウル」か、ブレッドスプーンのついた「スープ飲み比べ3種セット」の2つのメニューです。
色々と試してみたいので「スープ飲み比べ3種セット」をオーダーして、希望する3つのスープを言おうとしたら、3種のスープはお店側指定のもので提供されることが判明。で、どうしようか逡巡していたところ「壁際の商品を選んでいただいて、こちらで温めてお出しすることもできます。」との説明もあったので、3種セットに追加して、気になっていた「旅に出たくなるSOUP」もオーダー。ちなみに単品は、だいたい400円から650円くらいな感じ(外税)。
料理が出来上がったら席に提供する旨案内があり、番号カードを渡されました。
BGMにポップな洋楽が流れる中店内を撮影。撮影の最中、ふとレジカウンタ―の方を見ると結構お客さんが来ていました。これが見事に女性ばかり。中には「デリの食べ放題、終わったんですね?」と訊ねているお客さんもいました。人気あったものね。
セルフサービスのお水を取って、手近な席に着きました。
料理の印象記
オーダーから3分ほどでサーブされました。
3種のスープは「1日がhappyになるSOUP」「オトメなSOUP」「真っ白な気持ちになれるSOUP」というラインナップ。ブレッドスプーンは、本当にスプーンのようなパンです。
そして別途頼んだ「旅に出たくなるSOUP」は、器に綺麗に盛られていてテンションが上がりました。
さて、まずは「真っ白な気持ちになれるSOUP」から。早い話がコーンクリームスープですね。一口。あまーい!濃厚って感じではないのですが、とうもろこしの甘さが引き立っていて美味い!そして、少し冷めた後に飲んでみたらなお一層甘味を感じられました。
せっかくなので、ブレッドスプーンで。うん、フランスパンをスプーンのように成形している感じ。結構固いので本当にスプーンのように使えます。そして、スプーンとして使っているうちに適度にしなってくるので、スープと一緒にパクリ!
「1日がhappyになれるスープ」は、あめ色玉ねぎのスープ。細かい玉ねぎがいっぱい入っていて、甘味とコクを感じます。味は割とあっさり目で、飽きることなく食べられます。このスープ、「ブレッドボウル」の方なら、チーズを乗せて焼いてくれるので、まんまオニオングラタンスープになりますね。今度試してみよう。
「旅に出たくなるSOUP」は“ギリシャ風さわやかレモンのたまごスープ”とのこと。甘味と酸味そして塩味。いろいろな味を感じられます。具材も、鶏ひき肉に豆や小麦の穀類が入っていてボリューミー。それらを玉子がまとめてくれて、これが西洋なのか東洋なのかよくわからないけどとにかく美味い。冷めないうちに食べた方が良さそう。
そして最後に「オトメなSOUP」。これは一言で言うならいちごミルクですね。スプーンですくってみると、クラッシュタイプのいちごがゴロっと入っています。若干とろみのあるヨーグルト風味。食後のスイーツのような雰囲気もあって、満足感が高いです。そういえば別のお客さんで、この「オトメなSOUP」のみ単品で注文している人もいました。確かに美味しい♪
いやはや、「意外と良かった」というのが正直な感想。また別のスープも試しに来よう♪
サービス情報
・おしぼり:紙タイプ
・PASMO・Suica利用可
お店情報
店名 | ピエトロ ア デイ 有楽町店 |
営業時間 | 11:00~19:00(L.O. 18:00) |
定休日 | 火曜日 |
リンク | お店のサイト 食べログ |
住所 | 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館 2F |