500円ランチ／よもだそば／よもだカレー

立ち食いそばは、忙しいサラリーマンのランチの定番。銀座の街にも存在します。ここ「よもだそば」は座席数が多めなので、“立ち食い”と言うよりはセルフサービスのお蕎麦屋さんっていう印象です。そばも良いのですが、カレーがなかなか本格的で、蕎麦屋のカレーとは思えないほどの味わいです。時々無性に食べたくなります。

お店の行き方

銀座四丁目の西寄りにあります。数寄屋橋や銀座四丁目交差点も割と近いところにあって、銀座の中心に近い立地です(最寄り出口：銀座C8)。

お店の雰囲気・雑感

店名は「よもだそば」ですが、お店の看板には「自家製麺とインドカレーの店　よもだそば」と書かれてあって、

お店の入口

お店の入口には「インドカレー」の幟が立っています。

インドカレーの幟

僕も、このお店の目当てはカレーですｗお店に入ると左側に券売機が2台並んでいて、

たくさんのメニュー

さらに奥の方まで細長い一直線の店内を進むと右側が注文口と調理場。左側が丸椅子のカウンター席となっています。いつ行っても結構混んでいて、席が埋まっている時は立ち食いのお客さんもいます。お客さんは、やはりお一人様のサラリーマンの方が多い印象。店内にはオールディーズが流れています。

よもだカレーのボタンはコレ

料理の印象記

オーダーしてから程なくして料理が提供され、セルフで空いている席まで運びます。そば屋のカレーというと、どうしても“おうちカレー”のような、市販のルーを使ったカレーを思い浮かべてしまうのですが、「よもだカレー」は違います。ご飯とカレーがきれいに半々に盛り付けられており、具は骨付きドラムチキンが1本。今回はローリエも入っていました。

よもだカレー全景

チキンはスプーンで剥がせる柔らかさ。ルーはサラサラな中に若干のトロミが感じられます。このトロミは小麦粉とは違うようです。玉ねぎのトロミかしら？トマトのほのかな酸味も感じられますが、玉ねぎもトマトも完全にルーに溶け込んでいて形が残っていません。

一口食べるとスパイスの刺激的な辛さが程よく効いていて、本格的な味わいを楽しめます。幟に書いてある通り、日本のカレーというよりはインドカレーという感じです。壁にあるポスターには、「そばつゆをベースにした和風インドカレー。インドカレーなのに国産米にとても良く合います！！」と書かれていて、確かに、固めのご飯とよく合って、どんどん食べることができます。

店内ポスター

これがワンコインで食べれるなんて凄いです！

お金があるときには、トッピングでチーズやハムカツ、ささみ天なんてのも美味しいかもなーと思います。

ちなみに、銀座店の他には日本橋店があって、日本橋駅はもちろん、東京駅からも徒歩で10分かからないくらいで行くことができます。

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お店情報