1,200円ランチ／銀座天龍本店／餃子ライス

創業は1949年の、かなり老舗の中華料理店です。

以前は銀座の中心に近い、銀座柳通りと銀座ガス灯通りが交差する辺りにお店がありました。入って直ぐのレジで硬券の食券を買って席に着くスタイルだったのですが、現店舗に引っ越してからは先に席に着いてオーダーし、伝票とともに支払う良くあるスタイルに変更しています。

ここの名物は餃子で、たまに食べたくなって訪れます。

お店の行き方

銀座の西寄りの方にあります。最寄駅は銀座一丁目ですが、有楽町・銀座からも比較的近い場所にあります。銀座柳通りと銀座レンガ通りの交差する辺りにある「パズル銀座」というビルの4階にあります。

お店の雰囲気・雑感

14：00頃到着。待っているお客さんは0名でしたが、ちょっと待たされます。お昼頃は行列ができていることも多いので、遅めで正解です。程なくして店内に通されます。

入口に近いところは大テーブルで、相席必至のお一人様席らしいのですが、今回は奥の方に案内されました。奥の方は窓からの光が溢れてとても明るく、4名掛けテーブル席が中心になります。

案内された2名席に座ると同時に店員さんに餃子ライスを注文。

天龍メニュー

周りを見るとお客さんは老若男女満遍なく見かけられ、とても賑わっていました。卓上には小皿と調味料：醤油・お酢・ラー油の他に、練り辛子も置いてあります。

卓上調味料

料理の印象記

メニューを眺めていると料理が到着しました。

天龍の餃子アップ

まず、この圧倒的な餃子の存在感にヤラれます。まるでバナナ(笑)。正確には、バナナよりは小さく、モンキーバナナよりは大きいといった感じでしょうか？12cmって言っている人もいますが、ともかく目の前のこの迫力には心躍ります♪

さて、まずはタレ作り。何かで読んでから実践しているのですが、ここでは醤油・酢・ラー油ではなく、醤油・酢・たっぷりの練り辛子でタレを作って餃子に絡めて食べています。

醤油と辛子をセッティング♪

小皿に醤油と酢を垂らした後、これでもかと言わんばかりに練り辛子を投入していると隣のカップルが「えっ？」って表情で眺めてきました。まったく構わずさらに投入し、ぐしゅぐしゅと混ぜ合わせます。

さあさ、冷めないうちに餃子を絡めて一口。

タレと餃子

うん、武骨な外見に似合わずに優しい味わいです。にらやニンニクといった香味野菜を使わない餡なので、午後に人と会う仕事があっても大丈夫。1個食べるともう止まりません。どんどん食べ進めます。ちょっと離れた席のマダムは、お昼から1人で餃子とビールをキメています。「いーなー」と思いながらご飯を平らげ、満腹となりました♪

ちなみに、「餃子ライス」は餃子とライス(小)です。大盛ライスを頼むときには「餃子大ライス」で。

たまに食べたくなる味、また絶対に来ます！ご馳走様でした。

サービス情報

・おしぼり：紙タイプ
・喫煙：別に喫煙ルームがあります
・テイクアウト：焼き餃子8個入り\1,150

お店情報