オープンしてもうすぐ1年のお店。北海道に本店を構える担々麺の専門店です。
店内にある自家製辣油の入っている甕に「2時間かけて味・風味・香りを油に低温でじっくり移し175°に達したら唐辛子に合せ辛味を出します」との説明があり、これが「175°DENO担々麺」という店名の由来になっているようです(ちなみにDENOはオーナーさんの苗字とのことです)。
お店の行き方
銀座ガス灯通りにあります。最寄り駅は銀座一丁目ですが、銀座・有楽町からも徒歩圏内。フルーツタルトで有名な「キルフェボン」のすぐ近くです(最寄り出口:銀座一丁目6番出口)。
お店の雰囲気・雑感
お店の入っているビルの階段を降りようとすると、壁に「メニューの選び方」とともにたくさんの受賞歴を示すプレートが。
期待しつつ階段を降ります。お店入って右前方に券売機があります。
チョイスは以下の通り
・汁無しor汁有り→汁無し
・シビれないorシビれるorすごくシビれる→シビれる
・トッピング→ナッツ増し・辛さマシマシ
券売機で食券を購入後、横にあるウォーターサーバーから水を注ぎ、紙エプロンを取ってからハイカウンターの席につき、店員さんに食券を渡します。そのタイミングで麺の量(150gか200g)と辛さマシマシのレベル(1~3)を聞かれたので、200g・辛さレベル3をチョイスしました。
僕の座ったキッチン近くにあるハイカウンターは6席ほど。ざっと見た限り、他にはお店の入口近くにカウンターが4席ほど。4人テーブルが一つに2人テーブルが三つという感じ。お客さんは高齢の夫婦、若いカップル、若いサラリーマンに若い女性。老若男女満遍なく居ました。ジャズの流れる明るい店内で、3人いる店員さんも穏やかな印象で好感が持てます。
料理の印象記
着丼した担々麺は綺麗な盛り付けで麺が見えませんでした。
壁に貼ってある食べ方に従って一心不乱に下から上へとかき混ぜ、納得のいく仕上がりとなり、一口。
平打ちの麺にゴマの香り♪そしてシビれますw花椒が効いていてパンチのある味です。さらに辛さマシマシLV.3がボディーブローのように効いてきて、シビレと辛さ、別々の波が訪れます。それでも、カシューナッツの甘味が和らげてくれて、カリポリ感が良いリズムになってどんどん食べ進めます。ひき肉や水菜も相まって色んな味が口に広がっていきます。これはお店のオススメの通り〆にご飯を投入しても美味しいと思います。
帰りがけ、店員さんに「美味しかったです。担々麺好きなんです」と話したら、「だったら今度『花椒三種盛』ってトッピングを試してみてください。日本に流通していないものも使っていますし、オススメです。」と言われたので、次は絶対試したいです。
サービス情報
・紙エプロン:有り
・ヘアゴム:有り
お店情報
店名 | 175°DENO担々麺 GINZa |
営業時間 | 11:30~22:00(L.O. 22:00) |
定休日 | 年末年始 |
リンク | お店のサイト 食べログ |
住所 | 東京都中央区銀座2-6-16 銀座第2吉田ビル B1F |