再開発の進む銀座周辺。半年前には東京ミッドタウン日比谷が出来ました。ギンザシックスがオープンしたのが約1年半前、銀座プレイスは2年ちょっと。そして、今回紹介する「四川担々麺1841」が入っている東急プラザ銀座がオープンしてから、もう2年8ヶ月が経過しているのですね。時が経つのは早いものです。
ちなみに、1841年ごろ、四川省自貢の陳包包というあだ名の男性が考案して成都で売り歩いたのが担々麺の始まりと言われており、店名の由来となっています。
お店の行き方
東急プラザ銀座の10Fにあります。最寄り駅は銀座です。地下道で雨に濡れずに行くことができます。有楽町や日比谷、ちょっと遠いですが東銀座からも地下道を通って行くことができます(最寄り出口:銀座C2・C3出口)。
お店の雰囲気・雑感
14:00前に到着。
この階にあるお店は一部を除いてオープンな造りの所が多くて、ここもその一つです。
フロアの女性店員さんに案内されて、ハイカウンターの席に着きます。他の店員さんはキッチンに男性の方が一人のみでした。お二人とも中国の方だと思います。お客さんは女性のお一人様に、黒い制服を来た女性の二人組が二組いました。二組とも中国の方みたいで、キッチンの男性スタッフの方と中国語で談笑していました。もしかしたら、東急プラザ銀座に入っている免税店の店員さんかも知れません。また、後から中国人旅行者らしき二人組も来店してきました。たまたまかも知れませんが、全然日本語が聞こえてこなかったので異国にいる気分を味わえました。
ここはオーダーの仕方も変わっています。メニュー表の料理名の横にある□をタッチペンでなぞると「◯◯(その料理名)」とタッチペンから音声が流れます。その後数量欄にある数字を同様にタッチペンでなぞる→タッチペンから音声で数量が読み上げられる→「注文する」と書かれた箇所をなぞって注文を確定させる、という手順です。難しい場合は、店員さんを呼んで、口頭でも注文が可能です。
店内は、個室はなく、キッチンに対しているハイカウンター席が8席。2人席が2テーブル、4人席が3テーブル、6人席が1テーブルといったスタイルで合計30席でした。洋楽が小さいボリュームで流れています。
料理の印象記
オーダーから5分程度でサーブされました。
土鍋がグツグツ言っています。一緒に運ばれてきた紙エプロンをつけて早速スープを一口。
さらさらで…うぁっ、熱い!さすが土鍋、熱々です。透明なスープにラー油が浮いていて、ピリ辛で美味い!中太の麺も良く合います。具材は水菜、ピーナッツ、豆もやし、肉味噌。主張し過ぎない名バイプレイヤーです♪
ゴマドレッシングのサラダでクールダウン。漬物には山椒が入っていてやはり刺激的、白いご飯が嬉しいです。
あっという間に食べ終わり、紙エプロンを外してみたら結構汁が飛んでました。スープがサラサラだから?
サービス情報
・ランチタイムクレジットカード利用可
・PASMO・Suica利用可
・おしぼり:紙タイプ
・紙エプロン有
お店情報
店名 | 四川担々麺1841 |
営業時間 | 11:00~23:00(L.O. 22:00) |
定休日 | 年中無休 |
リンク | お店のサイト 食べログ |
住所 | 東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座 10-H |