「日本が育てたラーメン文化の『進化系』」との立て看板が目印。他にはないオリジナルメニュー「カレー担々麺」が売りのお店です。
お店の行き方
東京交通会館の地下1階にあります。有楽町駅真ん前にある、昭和の雰囲気が残るビルです(最寄り出口:有楽町京橋口)。
お店の雰囲気・雑感
14:25到着。
お店の真ん中が入り口で、両側にカウンター席とテーブル席が広がるスタイルです。この時間でもお客さんが8人いました。おとなしめのバラード系の洋楽が流れる中、案内されたカウンター席に着きます。
フロアには案内してくれた女性店員さんの他にもう1人女性店員さんが居て、キッチンには男性店員さん2人がキビキビと小気味良く調理して居ました。良い雰囲気で好感が持てます。
ランチタイムは、好きな担々麺に150円追加すればターメリックピラフがつけられるとのことで、迷った末にパーコーカレー担々麺にターメリックピラフという、なかなかガッツリな組み合わせをオーダーしました。
夜もターメリックピラフ付きをオーダーすることは出来ますが、350円追加となるので、ランチタイムの方がお得です。
料理の印象記
オーダーから3分ほどでサーブされました。
見た瞬間「オータムカラーだなー」とか意味不明なことを思いました(笑)。「いや、秋だったら『食欲の秋』って言葉もあるしちょうど良いや」と思い直したところで(謎)、担々麺スープを一口。
「お、ラーメンスープだ!」
カレーうどんのような、カレー感が強くてトロミがあるスープを想像していたのですが、ほとんどトロミが無い為か、ラーメンスープの方が強い印象です。ちょっとスパイシーなラーメンスープ。そして、トロミが無い代わりにクリーミーな味わいが。ミルク系のコクを感じるので、生クリームが入っていると思います。麺は細麺ながらしっかりと歯応えのあるタイプ。そして肉味噌は思ったよりも辛くて、しっかりとカレー味がついています。パーコー(豚バラ肉に衣を付けて揚げたもの)も同じくスパイシーで、少々小振りな丼に所狭しと並んでいます。賑やかな景色です(笑)。
ターメリックピラフの方はエビとインゲン豆が2個ずつ乗って、シンプルな出で立ち。一口。ほんのり抜けるような爽やかな辛さを感じます。薄味仕立てですが主張し過ぎない控えめな美味しさです。そしてこのピラフ、パーコーのお供にしても、残ったラーメンスープで食べても美味い!どんどん食べ進められて、あっという間に完食しました!
サービス情報
・おしぼり(紙タイプ)
・紙エプロン有
・ランチタイム(11:00~17:00)は好きな担々麺+150円でターメリックピラフがつけられます
お店情報
店名 | 四条富小路 麺屋虎杖 有楽町 |
営業時間 | 月~土 11:00~22:30(L.O. 22:00) 日・祝 11:00~21:30(L.O. 21:00) |
定休日 | 不定休 |
リンク | お店のサイト 食べログ |
住所 | 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館 B1F |