オープンして3ヶ月ほどの比較的新しいお店です。本店は北海道にあり、札幌で4店舗を展開する人気のあるお店で、この有楽町店が東京初進出のようです。ホームページには「北海道直送の旬の魚介をご提供いたします。」とあり、心躍ります。
お店の行き方
有楽町から新橋方面に向かうガード下沿いにお店があります。帝国ホテルから銀座方面に伸びる道路と交差する辺りです。ビルの2Fがお店です(最寄り出口:日比谷A4)。
お店の雰囲気・雑感
13:58到着。
階段を上ってお店に入った時はラストオーダー2分前でしたが、気持ちよく迎えてくれました。
大きな窓から光が射し込んで明るい店内です。板前さんを囲むような、ゆるい曲線を描くカウンターは14席、窓際に2人席が2テーブル有り、奥の方に半個室の4人席が3つ見えました。掘りごたつの席もあるようです。
先に入っていたお客さんは3人で、カップルと女性が一人。確かに、この雰囲気なら女性のお一人様も入りやすいと思います。
板前さんは3人でフロアは2人の女性が切り盛りしています。店内同様、店員さんも明るい印象です。琴でJ-POPが演奏されているBGMを聞きながら、料理の提供を待ちます。
料理の印象記
オーダーしてから直ぐに茶碗蒸しとお蕎麦の提供がありました。
茶碗蒸しは、栗と海老、三つ葉が入っていて美味しいです。抹茶色したお蕎麦は昆布麺とのこと。少し塩気があり、食感も面白い麺です。食べ終わる頃に、いよいよ真打登場です!
お味噌汁と一緒に供されたので、まずはお味噌汁から。巻麩とワカメ、大根の茎(?)の入ったお味噌汁美味しいです。続いてお寿司を。たこ、いくら、とびっこ、まぐろ、いか、白身、甘えび、鉄火巻とかっぱ巻という構成で、ネタは新鮮♪特にたこと甘えびが美味しかったです。これで1,290円ならリーズナブルだと思います。
帰りがけ、レジのそばにテイクアウトメニューがあったので、「何かお祝いの時に、お寿司を持ち帰って女房と一緒に食べても良いかもな」と思いつつお店を後にしました。
サービス情報
・ランチタイムカード利用可
お店情報
店名 | 鮨処西鶴(すしどころさいかく) 有楽町店 |
営業時間 | 【ランチ】 11:30~14:30(L.O. 14:00) 【ディナー】 17:00~23:15(L.O. 22:45) |
定休日 | 無休 |
リンク | お店のサイト 食べログ |
住所 | 東京都千代田区有楽町1-2-12 KOKOビル 2F |