10月の終わりに誕生したばかりの、「野方ホープ」プロデュースの新店です。野方ホープは背油とんこつ醤油が有名ですが、こちらは東京唯一の醤油の蔵元、近藤醸造の醤油を用いたラーメンが看板メニューのお店です。
お店の行き方
泰明小学校の程近くの数寄屋通り沿いにお店があります。この近辺は朧月、銀座風見、麺屋ひょっとこ、支那麺はしごetc.なかなかのラーメン激戦区になってきています(最寄り出口:銀座C2出口)。
お店の雰囲気・雑感
13:50到着。
天井の高い、現代的な造りのお店です。お客さんは5人ほど。皆さんサラリーマンの方のようです。
席に案内されて座ると、オープニングサービスでドリンクの提供がある旨告げられます。ランチビールに惹かれましたが、仕事なので我慢我慢。アップルジュースを頼みました。
アップルジュースを運んできてくれた店員さんにオススメを訊ねると、やはり醤油ラーメンとのこと。そこで、大江戸焦がし醤油とランチタイムサービス価格で250円の野菜たっぷり餃子もオーダー。
紙エプロンを使うかどうかのやり取りがあって、オーダー終了しました。
店内を見ると、カウンターが8席に4名掛けの四角いテーブルが2つ。他には楕円形のテーブルが大小2つ有り、それぞれ6名と9名が座れる仕様です。邦楽のインストアレンジバージョンのBGMを聞きながら楽しみにラーメンを待ちます。
料理の印象記
5分ほどでサーブされました。
「焦がし醤油」の名前の通り、深い色をしたスープです。丼の真ん中にある「の」の字が書いてあるナルトがチャームポイント♪香ばしい香りが漂ってきて早く食べたくなります!まずはスープを一口。見た目の印象からしょっぱいかと思いきや、ちょうど良い塩梅。玉ねぎのあら微塵とゆずの皮も沈んでいて、「焦がし」故の若干の苦味・渋味を残しつつ甘さも感じ、かつキリッとした後味で味わい深いです。こーりゃ確かにクセになる!
続いて麺を。細麺ストレートはつるつるっとしてて歯ごたえも上々。美味しいです。そしてチャーシューは炙ってあって、香ばしくてホロホロ。具材は他に、白髪ねぎ・メンマ・のりと、緑色の野菜は江戸菜だそうです。
そして餃子が到着。
たれの説明を受けたのですが、醤油・酢・ラー油の他にもう1本あるのは、なんとオリーブオイル!もちろんお好みですが、オリーブオイルを餃子のたれに使うのは初めてです。自分好みに調合して、いざ一口!皮はパリっとしていて中身はジューシー。餃子も美味い♪
再びラーメンに戻ってスープを飲むと熱いまま。ラードが蓋をしてくれているので最後まで熱々で楽しめました。
会計を終えると、やはりオープニングサービスで手拭いをもらいました。このサービスはしばらく続けるそうですが、欲しい場合は早めに行った方が確実にもらえると思います。
ご馳走さまでした♪
サービス情報
・おしぼり:紙タイプ
・オープニングドリンクサービス(2018/11末頃まで)
・オリジナル手拭いプレゼント(無くなり次第終了)
お店情報
店名 | 銀座 創龍 |
営業時間 | 11:00~翌4:00 |
定休日 | 無休 |
リンク | お店のサイト 食べログ |
住所 | 東京都中央区銀座6-4-18 マキシ・ド・ビアビル 1F |