今回は番外編です。
学生時代からの友人4人で銀座に飲みに行った時のこと。ウィスキーのことは全く知らない僕ですが、学生の頃からウィスキーが好きでウィスキー検定2級を持っている友人に誘われるままに入ったお店「日比谷バーウィスキーズ」が気軽に楽しめたのでご紹介です。
お店の行き方
松屋通りから銀座レンガ通りに曲がって少し入ったところにお店があります。最寄駅は銀座ですが、銀座一丁目からも近いです(最寄り出口:銀座C8)。
お店の雰囲気・雑感
19:50到着。暖簾をくぐって階段を降りると、
木とレンガが織りなす魅惑の空間へと誘われます。薄暗い照明の中、ジャズピアノのBGMが静かに流れ、タバコの煙をそっと燻らせる…そんな大人の空間です。
先客は10人ほどでしたが、ほとんどが外国人の方でした。白いジャケットを纏った店員さんも、英語で一生懸命対応しています。すごいなぁ。
店内には、いろんなところにウィスキーの瓶が飾られています。ウィスキー好きにはたまらない空間かも知れません。
4人席に案内され、何を飲もうかメニューを見ると、「これこれ、これが美味いんだよ」と友人。
見ると、「ウィスキーソニック」と書かれていました。「ふむふむ、オリジナルのウィスキーを、天然水のソーダとトニックウォーターで割り、レモンの香りをふわっとまとわせた…あー、いわゆる『ハイボール』みたいなものか」と思い僕もオーダー。ってか、4人全員がオーダーしました。
オーダー後、店員さんからメンバーズカードを渡されました。日比谷バー全店で10%オフの割引パスポートとして使えるとのこと。また、誕生月だったり、スタンプを4つ貯めた場合も、ドリンクを半額でサービスされるとのことです。おー、これはなかなか良いサービス♪
そして、程なくしてサーブされたウィスキーソニックは、炭酸はじける琥珀色の液体に特徴的にスライスされたレモンの皮が浮かべてある飲み物。見た目は完全にハイボールのそれでしたが…。
料理の印象記
4人分届いたところで乾杯!
一口。
美味しい!!
ハイボールとの一番の違いは爽やかな甘さ!柑橘系の果物の甘さ、ほんのり感じる酸っぱさが、ウィスキーと溶け合っているような味わいです。ウィスキーの方は、直線的な尖った感じは無く、とにかく受けが広いと思います。だから相性が良いのでしょう。すっきりと飲みやすく、ウィスキーが苦手な人でもゴクゴク行けそうな味です。
ちなみに、店員さんによれば「日比谷バー」は20店舗ほどあるそうですが、このウィスキーソニックを出しているのは、「WHISKY-S」と銘打たれた3店舗だけとのことです。そしてウィスキーソニックも色々なフレーバーがあるので、色々試すのも面白いかも。おつまみも、燻製されたものが多くてウィスキーに合うものばかり。「喫煙可」のお店ですが、それでも大丈夫そうならデートで行ってみても良いと思います。僕も今度は奥さん連れて行こうかなー♪
サービス情報
・喫煙可
・メンバーズカード。4回来店で次回ドリンク半額(割引上限は1万円)。誕生月の場合、いつでもドリンク半額(割引上限は1万円)。上記以外の場合、10%割引(割引上限は5,000円)。
お店情報
店名 | 日比谷Bar WHISKY-S |
営業時間 | 17:00~23:30(L.O. 23:00) |
定休日 | 年末年始 |
リンク | お店のサイト 食べログ |
住所 | 東京都中央区銀座3-3-9 金子ビル B1F |